【ブログ初心者用】知らずに書くと損!良記事のための書き方

ブログブログ・独学
もちくん
もちくん

こんにちはもちくんです。

ブログを書きたいけど思うように書けないとか、何を書いたらいいか分かんない。
と悩んでいませんか??
僕もブログを始めるにあたって最初の頃は何を書いたらいいんだろうとか、どういう風に書けばいいんだろうとすごく悩んでいました。
しかし今では、記事を書くことがとても楽しいです。
僕も最初の記事はすごく悩んだので一緒に考えていきましょう!

この記事で分かること
・記事の簡単な書き方
・読みやすい文章を書くために意識すること
・記事のネタ
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文章の構成をまずは考える

もちくん
もちくん

文章を書くときはPREP法や起承転結を意識すると書きやすいんだよ!

もちちゃん
もちちゃん

つまりどうゆうこと??

もちくん
もちくん

・・・。

記事を書くときに調べると決まって出てくるのがこの「PREP法」や「起承転結」を意識しなさいという記事がよくでます。
けど、読んでみて理屈は分かるけど、いざ書いてみるとよくわかんないという状態になってました。
なので初心者の方はが意識してほしい文章構成は、

1 問題提起
2 その解決策
3 体験談
4 まとめ

この文章の流れを意識すると書きやすいですよ!
より詳しく解説します。
勉強」を例に書いてみると
問題提起
良い勉強方法が分からない、なにか良い勉強方法はないものかと模索した。
解決策
勉強の仕方が分からなくて困っている方におすすめの方法は~です。
体験談
私はこの方法を試して楽しく勉強することができて、100点をとれました!
まとめ
・おすすめの勉強方法は~です。
・同時にこれも行うと効率がアップする
・~を意識して勉強すること
これらの点について意識することで勉強効率がアップしていきます。
みなさん頑張りましょう。

このような流れで書くと書きやすいのではないかなと思います。

もちくん
もちくん

なんか書けそうな気がしてきたよ!

もちちゃん
もちちゃん

体験談を書くことで自分にしか書けない貴重な記事ができるね!

更にボリュームをアップさせたい人は、「体験談」と「まとめ」の間に予想される反論と、それに対する解決策をいれたり、問題提起で、勉強方法に付随して知っておいたほうが良いことなどについても書いてあげると、親切かつボリューミーな記事ができあがりますよ!
例えば、今ではブログ記事の書き方でこんな文章構成にすると書きやすいと解説していますが、この他に「読みやすい文章とはなにか」について書いてあれば親切ですよね。
というわけで読みやすい文章とはなにかについて解説します!

 

読みやすい文章を書くためにまずは意識すること

一文が長すぎない
一文が長いと情報量が多く、読者にとって理解しにくい文章となってしまいます。

読点(、)では改行しない
、のたびに改行する人もいますが、で改行すると文章が途中で切れて読みづらく、行が増えてスクロールする手間が増えます。
その結果、読み手のストレスになったり文章が軽く見えたりもします。

漢字は全体の3割前後にする
漢字の使用率:42%
読み易い文章を書くコツは、漢字と平仮名のバランスです。
漢字が多すぎると文章は読み辛く、反対に平仮名が多すぎると稚拙な文章に成ります。
漢字の使用率:25%
読みやすい文章を書くコツは、漢字とひらがなのバランスです。
漢字が多すぎると文章は読みづらく、反対にひらがなが多すぎると稚拙な文章になってしまいます。
少し意識すると読みやすい文章になりますよ!

誤字脱字は厳禁
そんなの当たり前と感じますが、誤字脱字は結構多いです。
誤字脱字が多いと、その記事の信頼性ががぐんと下がります。

削れるところは削る
記事のボリュームを増やしたいがために、いらない文章を付け加えていませんか?
なくても伝わる文章は思い切って削りましょう!

他にも意識すると良いことはたくさんありますが、まずはこの5つの項目を意識して文章を書くようにしてみてください。
最初は難しく感じると思いますが、書いているうちに読みやすい良質な記事ができていきますよ!

ブログ上達法

ブログを書いていくうえで上達するために難しいことはありません。
記事を書く→投稿する→次回の記事で意識することを決める→記事を書く
この繰り返しです。
全然普通のこと、むしろ「こんなの当たり前じゃん」と思う方もいるかもしれません。
けど、これが全てです。これだけやれば嫌でも伸びます。
このサイクルについて詳しく解説します。

記事を書き投稿する
1番最初、この投稿するというのが肝心です。
それはなぜか、、、
投稿することで初めて当事者になれるから!です。
人の失敗を見たときに、自分もこうならないようにしようと思っても同じ失敗をしてしまったという経験ありませんか?
それは、あなたが気を付けようと思っていても、心のどこかで他人事だと思っているからです。
ブログも同じで、記事を書いただけではまだ他人の域にいます。
記事を書き、投稿することで初めて当事者になれるのです。
当事者になれば、反省点が見つかりやすくなります。
その反省点が「次回の記事で意識することを決める」につながっていきます。
しかしここで、記事のリライトをするというのはあまりおすすめしません。
理由は3つあります。

1 少しでも記事数を増やしたほうが、ブログの成長につながるから。
2 リライトしてもその記事が上位に表示されるか分からないから。
3 記事をどんどん書いてしっかり成長してからリライトしたほうが効率が良いから。

なので、どんどん記事を書いて自分の成長につなげていきましょう。
リライトするかどうかの基準は検索順位が50位以内に入っているかどうかを目安にすると良いですよ!

何を書いたら良いか分からない時の解決法

もちちゃん
もちちゃん

自分のブログを開設したはいいけど書くネタないよ~泣

もちくん
もちくん

僕が一緒に考えてあげるよ!!

書く記事がない

もちちゃん
もちちゃん

ブログ解説したはいいけど、何かいたらいいんだろう??

もちくん
もちくん

記事のお題について悩んでいるんだね!おすすめの方法があるよ!

そもそもなにを書いていいか分からない人って結構いるんじゃないかなと思います。
僕もブログ始めて、いざ書くぞ!となったとき、何を書けばいいんだろう?と悩みました。
当時はどんなジャンルがあるのかを調べたり、本屋に行ってみたりしましたが、これだと思えるものが見つかりませんした。
ハマっている趣味とかがあればそれについて書くこともできますが、当時は記事にできるほどハマっている趣味もなかったので、何を書いたらいいか分からない状態でした。
僕がやってみたことは、ジャンル関係なく、自分のいままでの悩みや後悔、体験談についての記事を書くという方法です。
今まで生きてきて悩みがないという人はいないと思います。
過去に悩んだことや、今現在悩んでいること。
それに関する解決策、自分がどうやって乗り越えたか、こうしておけばよかったなとか。
もし、解決策が思い浮かばなくても、その時につらくてこんな嫌な思いをしたとか、そんなエピソードを記事にしてみてください。
同じ悩みを持っている人がいれば、そのエピソードを読むだけでも、勇気をもらえることがあるはずです。
ブログの良いとこって自分の失敗の経験がお金になるんです。

① 今まで自分が生きてきて感じた悩みや後悔したことについて考える
② 誰に伝えたいかを具体的に決める。例えば、過去の自分、恋人、友人等。
③ その悩みや後悔の解決方法を伝える。実際の体験談や調べた結果こうしたほうが良いなど。

この三つのポイントをおさえて書くとかなり書きやすくなります。
そして、ある程度記事がたまっていくと共通している部分が見つかってきます。
共通している部分が分かったらそれに特化して書いていけば良いのです。

もちちゃん
もちちゃん

書いた記事をみんなに見られるのって恥ずかしいな~

もちくん
もちくん

恥ずかしいことなんてないよ!自分の気持ちを表現することは楽しいことなんだよ~!

自分の書いた記事が恥ずかしいと感じる原因

脳は言い訳を考えるのが得意だから

新しいことに挑戦するということは怖いものです。
恥ずかしいということを理由にして書くことから逃げてしまっているのは非常にもったいないです。
新しいことにチャレンジしようとすると、急に自分でブレーキを踏んでしまうというケースです。
これは私たちの脳の機能で『恒常性維持機能』という働きによるものです。
体は生命活動を維持するために最適な状態で居られるように、脳によって制御されています。
例えば運動によって体温が上昇すれば『恒常性維持機能』が働き、汗をかいて平熱まで下げようとします。
実は私たち人間は、この『恒常性維持機能』は物理的な身体だけではなく、心にも働いています。
そのため、人間は新しい物事や環境に飛び込もうとしたり新しい環境に移らないといけない場合には、大きな不安、心配、マイナス思考が襲いかかるようになってくる訳です。
つまり、自分が認識している自分像、さらには認識できていない無意識レベルの自分像までも維持するように『恒常性維持機能』が働いているのです。
この機能の存在と働きを知っていて、意識に上げることができれば『私は現状維持機能が作動するくらい大きなことをしている!!』というふうにポジティブに言い換えることができます。

恥ずかしさを感じるのは普通のこと、むしろないと危ない!

恥ずかしさは新しい環境や新しいことを経験する場面で、いきなり行動して大きな失敗をしないためにあり、観察と慣れによって恥ずかしさは必要なくなっていくので弱まっていきます。
それでも恥ずかしくても行動できる人と、恥ずかしくて一歩を踏み出せない人もいます。
一歩を踏み出せない人、それは恥ずかしがり屋というより、過去の恥ずかしい経験に対するトラウマが強いような気がします。
まずは誰もが恥ずかしがり屋で、恥ずかしいという気持ちがあたり前で、恥ずかしさは大切な感情だと知ることが大切だと思います。
自分の意見をはっきり口にするのは恥ずかしいと思う人や、意見を言ってはいけないと思う人は、多いのではないでしょうか。
自分が発言した内容が「間違っている」と指摘されたり、「正解と違う」ことで笑われたりしたことがあると、「こんなことを言ったらバカにされるのではないか」「また間違っていたら嫌だ」と思うようになり、意見を言えなくなるそうです。
自分の考えを否定されることを恐れる気持ちや、間違えて恥ずかしかった経験に対して、「自分の考えは言ってもいい」「間違うことは恥ずかしくない」という経験を、どんどん上書きしていくしかありません。

自分の意思を表現することが怖い人へ

自分の気持ちをブログに書いていくうえで恥ずかしいと感じるのは、言い換えれば恐怖を感じている人もいるのではないでしょうか??
否定されたらどうしようとか、間違えたら嫌だなとか。
そういう気持ちがある人はなんとか恐怖を感じないように努力をしていることだと思います。
ここで恐怖を感じない人は、「とにかく表現して慣れろ」とか「恥ずかしいのはみんな同じ」とか正論を言うのですが、そんなことはわかっています。
だからこそ、表現することに対して恐怖を感じている人には届きません。
人は恐怖を感じるものから遠ざかろうとする習性があります。
高所恐怖症の人を無理やり高いところに連れて行っても治らないし、閉所恐怖症の人を狭いところに閉じ込めたとしても恐怖への念が強くなるだけです。
なので、表現することに対して恐怖を感じている人は、小さく表現することから始めてみてはどうでしょうか??
例えばSNSで、自分が思ったことや感じたことを書き込んだり、自分が見て心を動かされた写真をアップしてみたり。
そして、自分の投稿に対して誰かからリアクションがあればきっと嬉しいはずです。
もしも、厳しい意見や心ない意見に恐怖を感じても匿名だから大丈夫です。
嫌なら別にアカウントを作り直せば良いだけですから。
そうやって小さな表現を積み上げていくことで、表現することは面白いことなんだなと気付けるはずです。

もちくん
もちくん

表現することは怖くないんだよ

ブログを書くことのメリットを知ろう!

もちちゃん
もちちゃん

ブログって思ってたより簡単に稼げないしモチベーションが上がんないね

もちくん
もちくん

ブログ書くことのメリットってお金だけじゃないんだよ!

コミュニケーション能力の向上

ブログを書くことで、言い回しや表現方法を知ることができます。
人前で喋るときに、きちんとした国語力があるかないかで印象は大きく変わります。
使える語彙が増えると、自分が言いたいことも適切な言葉で言えるようになるでしょう。
面白い人というのは語彙力が豊富です。
語彙力とは言葉・単語の知識量とそのアウトプット力のことです。
語彙力が豊富な人は同じ出来事でも幅広い表現方法で相手に伝えることができます。

自己解決能力

文字情報をもとに想像を膨らませたり考えを構築したりすることは、創造力の鍛錬になるのです。
創造力は、新しい企画・アイデアを出すときや、問題の解決方法をひねり出すときなど、仕事・学習・日常生活のあらゆる場面においてなくてはならない能力です。
創造力がないと、与えられた情報や指示以上のことを自分で生み出せない「マニュアル人間」になってしまう恐れがあります。
アイデアを出したり、自分の頭で考えたりすることに苦手意識のある方は、創造力を磨いてみてはいかがでしょうか。

アウトプットすることのメリット!

人に教えるスキルが上がる
「人に教える」ということはひとつの技術です。
自分は理解しているつもりでも、後輩に仕事を教えるときに上手く説明できなかった…という経験をしたことはありませんか?
悔しいし、とてももどかしい気持ちになりますよね。
でも、2人目の後輩に同じことを教える場合ならどうでしょうか。
前回うまく伝えられなかったことを踏まえ、必ず2回目のほうが教えるスキルが上がっているはずです。

記憶力がアップする
頭の中にあることを書き出す(=アウトプットする)ことで、記憶に残りやすくなるというメリットがあります。
日記を例に取ってみましょう。
なんとなく一日を終えた人と、寝る前に3行だけでも日記を書いて一日を終える人。
週の最後に、この一週間で何があったのか思い出せるのはどちらだと思いますか?それは断然後者でしょう!
記憶というのは日々更新されていくので、あっという間に忘却のかなたですが、アウトプットしたことはそう簡単に忘れることはありません。
たとえ記憶がおぼろげだったとしても、書き出したときの状況やそのときの感情がトリガーとなり、再び記憶を定着させることができるからです。

頭の中が整理され理解度UP
アウトプットで得られる3つ目のメリットは、頭の中が整理されるということです。
前述したように、アウトプットのひとつとして「人に話す」ということがありますが、これは自分自身の理解を深めるためにも有効な手段です。
例えば、なかなか解けなかった数学の問題があったとき、自分の中で消化するよりも人に解き方を教えたほうが後々記憶に残りませんか?
これは会議などで発表するときも同様で、頭の中で考えているだけではぐるぐると堂々巡りになりがちです。
でも、誰か他の人に向けて話すことで思考がクリアになり頭の中が整理された、という経験はありませんか?
頭が良い人は、「人に話す」というアウトプットを無意識のうちにしています。
これはブログでも同じで書くことで思考が整理されていきます。

まとめ

1 文章の構成・流れを決めると書きやすい
2 読者にとって読みやすい文章を意識する
3 書くネタがないときは、過去に悩んだこと・今悩んでいることを書く
4 記事を書く→投稿する→次回の記事で意識することを決める→記事を書くが上達の近道
もちくん
もちくん

みなさんも楽しいブログライフを!
またね