継続するコツ。勉強、運動、ダイエット、全てに共通する考え方。

もちくん

こんにちはもちくんです。

目標を立てても継続できずに挫折してしまったことはありませんか？？
心の弱い自分を責めることはありません。
継続できる人には、しっかりとした理由があります。
あなたはまだその方法を知らないだけかもしれません。

明確な目標があるか

まず、継続するにあたって、明確な目標はありますか？？

目標は具体的であればあるほど継続力につながります。

目標なくして継続はありません。

ダイエットを例にすると
ただ痩せたいという理由ではどんなに固い意志を持っていても続くことはありません。

まずは、痩せたうえでどうなりたいのか具体的に考える必要があります。

昔は着ることのできた服をもう一度着たい！とか
おなかをもっと引き締めて、モデルのような体型になりたいなどできるだけ具体的に考えてみましょう。

目標の立て方がいまいちよく分からないという人は、この記事で紹介しているので読んでみてください。

やらなくてもいいけどやるか！の気持ち

人は、やらなければいけないという気持ちだとやる気がでません。

ある実験では、ゲームが好きな子供に対して、「ゲームをしなさい」という風に指示をだし、ゲームをさせる実験を行いました。

すると、命令された子供たちは好きだったゲームを次第にやらなくなっていったという研究結果があります。

このことを「心理的リアクタンス理論」といいます。

他の者から束縛されるのを嫌い、自由であることを望みます。

テレビを見ていたり、ゲームをしたりしている時には、子供は自分の意思で行動しています。

「○○しなさい」というこの言葉は、自分の自由な行動をうばう一言です。

「自分は自由でいたいんだ！」
という動物としての自由を守ろうとする自己防衛本能が、無意識のうちに作動してしまい、やる気を失ってしまうんです。

継続することを「やらなければいけないこと」と捉えてしまえば、続けることが苦痛になってしまいます。

なので、やらなくてもいいけどやるか、という気持ちでいることで自由な行動の一つとして捉えることができ、継続することができます。

僕が継続するためにやっているコツ

僕は６年間筋トレを継続していて今も続いています。

筋トレは楽しくてやっているという意識でやってはいますが、この方法のおかげかなというのが一つあるので紹介したいと思います。

僕は筋トレをするうえで、ある一つのルールを決めています。

それは連続で３日間筋トレしたら１日休んでいいというルールです。

実際に僕は仕方のない理由やどうしてもやる気の出ない日は休みますが、ほぼ休まずに筋トレを行っています。

今日は休んでもいいけど、筋トレするかという気持ちでいることが出来ていたからこそ、継続することができていたんだなと思います。

みなさんも良かったら試してみてください。

やる気のない日は休む・やり方を変える

継続するうえで、やる気の出ない日はしっかりと休むか、やり方を変えてみることをおすすめします。

どんなに好きなことでも毎日では飽きてしまうのが人間です。

そんな時はしっかりと休むか、休んでもやる気がでない人はやる気を変えてみましょう。

僕は筋トレをしていてやる気の出ない日もありますが、今までと少し違うやり方を取り入れてみるとやる気が出たことが多々あります。

これも、選択肢が増え自由度が増すことで得られる恩恵なのかなと思います。

まとめ

僕はこの方法で継続してきました。

みなさんも無理のない範囲で継続を行い、一緒に頑張りましょう！