いじられキャラの自分が嫌だ。
 面白くないのに、本当は傷ついているのに、無理して笑って流していませんか?
 いじられることが嫌なのに、その場の空気を壊したくないからといって無理して笑っていませんか?
 いじられキャラの難しいとこは、本人が嫌と思っていても、周りは気付かないし、本人は嫌と言い出しづらいことだと思います。
 今回の記事では、いじられないための対策について書いていこうと思います。
いじられていることを直接本人に間接的に言う
いじっている本人はいじられている人が傷ついてるというのを気付くことができません。
 そこで、いじっている本人に、「実は、最近、○○君のこういういじりで傷ついたんだよねー」と、直接本人に、こういういじりは傷つくんだということを伝えてみてはどうでしょうか。
 相談された側は、対策を考えてくれると思いますが、考えている中で、ふと、自分はどうだろうと気づいてくれるかもしれません。
 実際僕は、友達に相談されたときに、ふと自分はどうだろうか、似たようなことがあったなと気付いたことがありました。
 あの時、友達は、実は傷ついていたんだろうかと、考えることがありました。
笑わない
いじられてる人に多いのが、自分が嫌だと思っていても、その場の空気を壊さないようにと、笑ってすましてしまうことが多いのかなと思いました。
 僕もいじられているときに、嫌だなと思っていても、笑ってすましてしまうことが何度もありました。
 いじっている人からしたら、こいつも楽しんでいるなと勘違いしてしまいます。
 なので、いじられるのが嫌な人は面白いときは笑って、面白くないとき、自分が傷つくようなことを言われたときは笑わないようにしましょう。
環境を変える。
僕はもともと働いていた職場が嫌いでした。
 その職場環境は、人がミスしたことをみんなに言いふらして、ネタにしていじるのが当たり前のような環境でした。
 自分のミスしたことはもちろん、周りの後輩のミスを、先輩たちがネタにしていじっているのが、僕にはあまり理解できませんでした。
 そんなに面白いことでもないし、ネタにされるから、失敗を恐れて何もできなくなるような環境ができあがっていたのです。
 そんな職場が嫌で転職をしたのですが、次の職場ではそんなことはありませんでした。
 なので、いじられることが嫌な人は、その環境自体を変えてみるのも一つの手段だと思います。
直接言う。または大きい声で話してみる。
いじられたくないのであれば、直接、本人に言うのが一番手っ取り早いです。
 しかし、実際はそんなこと直接言えれば苦労しないよ、という人が多いのではないでしょうか。
 そんな人たちのためのもう一つの解決策は、大きな声で話すようにすることです。
 いじられる人の特徴として、優しくてよく笑う人、物静かで自分の意見を強く言わない人が多いのかなと感じました。
 大きい声で話す人というのは、いじられにくい印象があります。
  
まとめ
最後に、いじられることは悪いことではありません。
 きっと、いじられていて、それが悩みになっている人は、優しくて、常に笑顔で、周りに自然と人が集まるような人が多いのではないでしょうか。
 しかし、その優しさにつけこんで、人の気持ちも理解しようとせず、自分が面白いと思われたいがために人を傷つける人もいます。
 そんな心ない人のせいで、ストレスになっていること自体が腹立たしいことです。
 自分を守れるのは自分だけなのでしっかり対策をおこなっていきましょう。


